シリンホト   

 
貝子廟、なかなか大きな寺である。左の寺は右の図の左側、この右にオに登る階段がある。 
 
   
左は図の右の寺。貝子廟の中には三つ目の神像がたくさん置かれていた、右の写真はその一つ。 
廟の正面からシンメトリカルなまちを望む。  
 
   
貝子廟の門の上には鹿の像。右の写真、早朝の広場には掃除をする人がいた。 
   
 
   
 
 内モンゴル最終日の日曜の朝、広場の西側では朝市がひらかれて、雑貨から骨董、野菜果物なんでも売っていた。
   
モンゴル文字と漢字が対応されているが、当て字。東ウジュムチン旗ではロシア語が当てられていた。 
   
敖包(オボ)
 
シリンホト市の中心はオボのようである。オボの麓に貝子廟(Beizi Temple)があり、その前に広い通りが伸びてシンメトリーにまちが展開しているようにみえた。
 
オボは、石か土の山の上の見晴らしのよいところに設けられている。そのてっぺんに、柳の枝と旗等が設けられているという。これは遊牧民の崇拝の対象で、初夏に経典、レスリング、競馬、祝宴なとの祭典が行われるということであった。 
 
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